あけましておめでとうございます。
ウェイブな豊島です。
２０２０年がはじまりました！
前職も含めて毎年仕事始めに習慣として行っていることがありまして、今回はその業務を紹介します。
私、豊島は新入社員以来エンタメ業界にずっといます。
エンタメ業界でイベントや広報施策を考えるときに重要なのがトレンド。
とはいえ昨年のタピオカブームなど嗜好を予想するのはほぼほぼ不可能。
（もちろんブーム目指してマーケティングするのは可能ですが）
そこで手っ取り早くトレンドにのるために１年間のイベントを把握しておきます。
一番最初の会社で業務として行っていたことが習慣になっていまして、年始といえばやっぱこれかなと。（特に頼まれてはいない。）
ということで２０２０年のイベントの中からトレンドになりそうなものを調査しました。
※すべて予定です。
今年のイベントトレンド調査
１月
「麒麟が来る」
NHKの大河ドラマ。今年は明智光秀が主人公の「麒麟がくる」がはじまります。すでに明智光秀がプチトレンドになっており、ドラマ仕上がりによっては大きなトレンドになるかも。大河ドラマは毎年大きな話題になることも多く要チェックです。
ちなみに私は、「真田丸」以来しっかりと大河をみたことがないかも。今年は見ようかな。
3月
「高輪ゲートウェイ」
JR山手線に新駅「高輪ゲートウェイ駅」が暫定開業予定です。名称でも大きな話題になった新駅。開業は間違いなくビッグトレンドになるでしょう。
個人的には駅名は新高輪がよかったなぁと思いつつ。今度社内アンケートでも取ってみようかしら。
「聖火がスタート」
２０２０年といえばオリンピックパラリンピック。その聖火リレーが福島からはじまります。オリンピックパラリンピックイヤーの幕開けはここからですね。
うちの父が札幌オリンピックの時に聖火ランナーの横を並走する役目だったらしい。本当かいな。
「ぶらどらぶ」
押井守監督の新作アニメ「ぶらどらぶ’」が公開予定です。押井監督世界的に有名なアニメ監督。長編アニメはコンスタントに公開されてきましたが、アニメは約１５年ぶり。昨年６月に発表され、日本よりも海外で注目が集まっています。海外版のWikipediaではすでに記事が上がっているほど。公開後日本でも爆発的なヒットコンテンツになる可能性があります。
何を隠そう私は「攻殻機動隊」の大ファン。Solid State Societyまですべて見ています！
４月
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」
００７シリーズの最新作。５年ぶりの新作であることもさることながら日系アメリカ人を父にもち、日本にも滞在経験があるキャリー・フクナガが監督を務めるなど話題性があり、映画のヒットともにトレンドになる可能性もあります。
海外のバーで「Vodka Martini, Shaken, not stirred」（ウォッカ・マティーニ、ステアではなくシェイクで）と言ったら「Yes,Mr Bond」って言われた！と喜んでいた友人を思い出します。
６月
「エヴァンゲリオン」
新エヴァンゲリオン劇場版の最新且つ最後の作品が公開予定。公開のたびに大きなトレンドとなってきた本作。ついに完結ということで大きな話題になると考えられます。
この作品で「序破急」という単語を初めて知りました。
７月
「東京オリンピック」
いよいよ東京オリンピックが開幕！！祝日が移動し４連休に。首都圏を中心に交通網や通勤など日常生活にも大きな影響があると考えられます。日本がオリンピック一色になりますね。
チケット当たらんかったなぁ～。ウェイブで当たった人はいるのだろうか。
※1/10このブログ見た方から連絡をいただきました！あたった人がウェイブにもいました。しかも人気競技うらやま。
８月
「東京パラリンピック」
東京パラリンピックが開幕。障がい者のスポーツの祭典であるとともにダイバーシティな働き方などにも注目があつまり、日本の障がい者雇用のあり方などに注目が集まる可能性も。
知り合いのパラアーチャーが出場するかもで、注目しています。
9月
「マイナポイント」
マイナポイントは、マイナンバーカードを活用した消費活性化策で、キャッシュレス決済を利用するとマイナンバーカードを活用したポイントとして国から利用料金が還元されるものです。昨年はキャッシュレス決済が大きなトレンドになりました。このマイナポイントは最大で25%も還元されるということもあり、大きなトレンドになりそうです。
今回調べて初めて知りました。マイナンバーカード申請しなきゃ！
11月
「アメリカ大統領選挙」
これをトレンドといっていいのかわかりませんが、アメリカ大統領選挙が11月に予定されています。日本でも知名度の高いトランプ大統領の進退ということで注目が集まりそうです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーでネタにされていた時はまさか大統領になるとは思いませんで、、、
12月
「嵐」
嵐が１２月３１日にもって活動休止予定。ファンによる活動や、この一年間の嵐の活動に大きな注目が集まると思われます！
私と同じ経営管理部の伊藤女史は、嵐のファンだったことが昨日判明しました。
まだまだ見えていないこともたくさんありますが、なんといっても２０２０年はオリンピックパラリンピックですよね。スポーツだけでなくダイバーシティや、外国人へのおもてなし、働き方や都市のあり方にも注目が集まるのがこのスポーツの祭典。この機会を逃さウェイブもいろんな施策に挑戦していきたいです！
ちなみに２０２０年４月にウェイブも１０周年を迎えます。
ウェイブにとっても大きな年。今年一年ウェイブをどうぞよろしくお願いいたします！！
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