ウェイブの知りたいが集まるブログ。
今回は、昨年度に新卒で入社した2名の社員にインタビューしました。
お二人は現在、コミック編集者として活躍中。
ウェイブへ入社を決めた理由や、今の業務内容についてお聞きしました!
入社経緯
―ウェイブに入社した理由を教えてください
堅アゴ:
僕が幼い頃に父が漫画を買ってきてくれました。
それを機に、アニメやゲームなどといったエンタメ関係が好きになりました。
大学でも、エンタメ関係の授業があって、かなり真面目に聞いていましたね。
逆に興味のなかった授業は正直記憶に残ってなかったりします…(笑)。
そんなこともあって就活の際は、「興味のない仕事は向いていない」、
「好きなことを仕事にしたい」と思ったんです。
ウェイブに内定をいただいた時は「やった!漫画の仕事ができる!」と即決で入社を決めました。
ふうぼう:
私は、大学のゼミで出版について勉強していました。
「漫画が好き」ということと「大学で学んだこと」を繋げたくて、
卒論も「漫画の吹き出し誕生経緯」というテーマで書いたんです。
研究範囲も広く難しいものになると言われましたが、最終的になんとか形にすることができて、
あの達成感は、大学生活一番の思い出です。
そんな感じで出版のことを学んでいたので、
就活も出版業界にできればなと思っていました。
とはいえ、当時は出版のお仕事=古いみたいなイメージがあって、憧れていた反面、時代に取り残されてしまうのではないかという不安もあったんです。
そんな時に目に留まったのがウェイブでした。
常に新しいことにチャレンジするという姿勢がとても魅力的で、
ここなら漫画に携われるだけでなく、新しいことにもチャレンジできるかもしれない…!
そう思ったのが入社の経緯でした。
現在の業務
―コミック編集者として働かれていますが、業務で重要だと思うことは何ですか?
堅アゴ:
作家さんとの信頼関係です。
より良い漫画を作るためには作家さん、
お一人お一人の人となりや考え方を知る必要があると思います。
気持ちよく執筆していただくことに繋がりますし、
作家さんが表現したいことを理解するヒントになるからです。
そういったことがわかるとこちらからも作家さんが納得できる表現や方法を提案することができますよね。
ふうぼう:
私も、作家さんとの信頼関係は重要だと思います。
良い作品を作るために編集部の知見を元に作家さんが納得できる最善のご提案ができるといいな考えています。なので、丁寧で分かりやすい説明は常に意識していますね。
先輩方の説明を聞くと「その言い回しがあったのか…!」と発見が多く、
いつも勉強させていただいています!
―お二人が作家さんとの関係を大切に考えていることが伝わります!
では、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
堅アゴ:
作家さんと一緒に漫画を作り上げていくことがやりがい…
というか楽しいところです!(笑)。
担当した作品がいい評価をいただけた時は、
大変だったことが記憶から飛ぶくらい嬉しさを感じます。
ふうぼう:
私は、完成原稿を目にしたときです!原案作成からプロット、ネーム、下書きと、
各段階でサポートをさせていただいていますが、どの作家さんも試行錯誤しながら、
素敵な原稿に仕上げてくださるので毎回感動しています。
次の作品も良いものにしよう!と、心が奮い立つ瞬間ですね。
―作家さんと二人三脚で良い作品を生み出そうとしているのですね、素敵です…!
ウェイブってこんな感じ
―入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?
堅アゴ:
ギャップかどうか分からないですが…。
編集業は、忙しいイメージでした。
帰れない日があったり休日とか実はないのではなかろうかと
内心ビクビクしていました(笑)。
実際に、業務量は多い方だと思いますし残業もありますが、
仕事の効率化を図って定時で帰れる日も作れています。
ウェイブは、無駄に時間を浪費して働くということがなく、
成長しやすい環境だと思います。もちろん休日はあります!
ふうぼう:
私は…本当に勝手なイメージだったんですが、編集者には怖い人がいそう…
と思っていました(笑)。ですが、まったくそんなことはありませんでした。
ウェイブの方は優しいなと感じます。
リモート勤務の時にチャットで伝えるのが難しい…と感じていたら、
すぐにビデオを繋げてくれました。
その後も直接お話しできる機会を多く作るようにしてくださって。
入社当初に人事の方が丁寧にサポートしてくださったことも印象に残っています。
みなさん人柄がよくて、良い意味で裏切られました!(笑)。
―良いギャップを感じていてくれたようで、少し安心しました(笑)。
―たくさんのお話しを聞かせて頂きましたが、
お二人にとってウェイブの魅力はなんだと思いますか?
堅アゴ:
僕は、編集が漫画の原案を作成できることです!
自分の考えた物語が形を成し、世に出ると考えるとワクワクが止まりませんでした。
もちろん考えた原案が全て通るわけではなく、結構ボツもあります(笑)
あと、人間関係の良さも魅力の1つだと感じています。
初めてオフィスに入ったとき、みなさんが和気あいあいとゲームをしていて心地よいと感じました。初めて編集長にお会いしたときも朗らかな感じで。
入社後も、そのイメージは変わりません。先輩方も優しい方ばかりです。
フォローしてくれつつも、大事なことはしっかりと教えてくれる。感謝の毎日です。
ふうぼう:
やっぱりわたしは、常に新しいことにチャレンジし、柔軟に取り入れているところですかね。
『一般的な出版業界はノウハウを共有する文化があまりない』らしいのですが、
ウェイブではそんなことがありません。先輩方が研究して得たことを共有してくださり、
常に新しい風が吹いている環境に魅力を感じています。
―編集ならではの魅力も含まれていていいですね!
さいごに
―学生さんへのメッセージをお願いします!
堅アゴ:
人にもよりますが、自分がやりたいコトと向いているコトは一致しない場合もあります。
迷ったら自分が本当に進みたい道はどっちか、真剣に考える時間を作ることをおすすめします。
考え抜いた先が、悔いのない道であることを願っています。頑張ってください!
ふうぼう:
ウェイブでは新卒でも、どんどん仕事を任せていただけます。
毎日できることが一つずつ増えていくのは、達成感があり楽しいです!
OJT制度や作品研究、漫画原案研修など編集業務を学べる環境が整っていて、
不安なく業務に当たれます。
新しいことにチャレンジできる環境は、自分の能力を発揮できるチャンスに満ちています。
常に新鮮な気持ちで働きたい。そんな方と一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!応援しています、頑張ってください!
―堅アゴさんふうぼうさん、お付き合いいただきありがとうございました!
堅アゴさん&ふうぼうさん
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