エンタメ会社の営業ってなにするの?業界未経験者が転職後の本音を語る!

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今回は、現在採用募集中の【営業職:電子コミックの営業・販促企画】に携わる社員のインタビューをお届けします。

こんにちは、深野さん!まずは自己紹介をお願いできますか?

深野です。私は2023年2月に中途でウェイブに入社しました。京都の大学を卒業してから上京し、前職では住宅ローンの営業をしていました。全く違う業界でしたが、エンタメ業界には以前から興味がありました。

なるほど、そこからエンタメ業界に挑戦することになったんですね。ウェイブではどのような業務をされているのですか?

現在、営業グループで自社作品をより多くの読者に届けるため、電子書店様やお取引先との調整や交渉を担当しています。私の1日のスケジュールは、こんな感じですかね。

<1日のスケジュール>
9:30 出社、始業準備
10:00~10:30 チームミーティング
10:30~11:00 売上・ランキング確認
11:00~13:00 メール返信対応・キャンペーン施策の調整
14:00~18:00 売り伸ばし施策の検討(キャンペーン実施や自社作品の先行販売の検討など)
18:00~18:30 タスク進捗確認、終業

日によっては書店様との打ち合わせやメディアミックス関連のお取引先様とのリモート会議を実施し、情報交換や新しい取り組みの検討などをしております。

スケジュールが充実しているんですね。そもそも、どうして転職をしようと思ったんですか?

もともとエンタメ業界に憧れがありましたが、前職が全く違う業界だったので、半分諦めていました。でも、たまたまウェイブのアニメ作品を観て、すごく感動して、「この業界で働いてみたい!」と思うようになりました。ちょうどその時にウェイブが求人募集をしていたので、「今しかない!」と思って思い切って応募しました。

それは素敵なきっかけですね。実際にウェイブに入社してみて、どう感じていますか?

とても満足しています!求人情報や面接で聞いた内容と実際の業務に大きな違いはなく、中途入社にありがちな「話が違う…」といったギャップも感じませんでした。何より、社員の皆さんがとてもフレンドリーで優しいので、業界未経験の私でも安心して働けています。

それは安心できますね。では、この仕事をしていてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

自分が提案した施策が形になり、それが書店様のランキングに反映された時はすごくやりがいを感じます!施策が成功してランキング入りした時の達成感は格別ですね!

確かに、それは嬉しいですね!この仕事を通じて学んだことや成長できた点は何ですか?

「根拠」と「情熱」のバランスの大切さを学びました。ウェイブでは新しい提案が歓迎される文化がありますが、実現するためにはしっかりとした根拠が必要です。しかし、ただ根拠を並べるだけでは相手の心を動かすことはできません。情熱を持って提案することで、提案に対する共感が生まれ、より大きな成果につながると感じています。

間違いないですね!ところで、チームの雰囲気はどのような感じですか?

チームの雰囲気はとても明るく、メンバー同士の仲が良いです。締めるべきところはしっかり締めますが、普段は気さくに話しかけてくれる方ばかりで、チーム内で一番年下の私からすると、上司や先輩は頼りになる存在でありながら、仲の良い兄貴や姉貴のような距離感です(笑)。

可愛がられているのが人事までガンガン伝わってますよ(笑)。では、入社前と後で会社や業務に対するイメージが変わった点はありますか?

部署をまたいだ交流が非常に盛んであるという点です。出版社ということで、部署ごとに縦割りのイメージがありましたが、実際には部活やイベントが充実しており、業務外でも他部署の方々と自然に交流できています。そのため、社内の風通しが良く、想像以上に和気あいあいとした雰囲気です!

それは意外な発見ですね!ちなみに、入社前に知っておきたかったことや、最初に苦労した点はありますか?

クライアント名と書店名が異なることが多くて、最初は混乱しました。例えば、「NTTソルマーレ」というクライアントが提供している書店名が「コミックシーモア」だったりするので、それがなかなか頭の中で結びつかず、戸惑いましたね。事前に知っていればもう少しスムーズに対応できたかなと思います。

確かに、そこは慣れるまでが大変そうですね。入社して一番驚いたことや想定外だったことは何ですか?

業界全体を通じた交流の盛んさには驚きました。出版社同士は競合関係にあるのでほとんど交流がないと思っていましたが、実際には情報交換をして、業界全体を盛り上げようとする姿勢が強く、非常にアクティブな業界だと感じました!

では、他の会社と比べて、ここでしか得られない経験や機会は何だと思いますか?

ウェイブならではの「チャレンジできる環境」だと思います。IPホルダーとしての立場や、これまでのメディアミックスの経験から培ったノウハウがあるので、安定した基盤の上で新しい取り組みを創出できる機会が豊富です。

なるほど。どういう人がこの仕事に向いていると思いますか?

好奇心旺盛な方だと思います。流行や最新の情報に敏感で、それを業務に取り入れることができる方は、この仕事で大きく成長できるのではないでしょうか。

では最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!

深野:皆さんが納得のいく転職先を見つけられることを心から願っています。もしご縁があれば、一緒に楽しく働きながら、素晴らしい作品を世に送り出していきましょう!

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深野さんの情熱とやりがいが詰まったインタビューでした。エンタメ業界での挑戦を考えている方にとって、参考になるお話がたくさんありました。ぜひ、ウェイブでの新しい挑戦を一緒に楽しんでみませんか?

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現在の募集職種はこちらをご覧ください。

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