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今回は、2016年に新卒入社しVRグループのリーダーとして活躍する、藤岡のインタビューをお届けします。
藤岡 岬（ふじおか みさき）
2016年4月入社。ネットビジネス部 VRグループ リーダー。
社内での呼び名は『ちゃんみー』。
－ウェイブに入社した理由を教えてください
私が就職活動をしていた2015年に、ウェイブが配信していた「nazotto」（ARと位置情報を用いたリアル謎解きアプリ）がきっかけです。ポケモンGOもリリース前の当時、ARや位置情報をエンタメに落とし込んでいるアプリはまだ少なく、私はアプリケーションの企画職を軸に就活していたため興味を持ちました。電子コミックの会社でありながら、新しいことに挑戦しているウェイブがすごく魅力的に感じましたね。
あと「イベントデー」も大きな要因の1つでした。2ヶ月に1回、業務時間内に全社員が参加して、普段行かない場所やアクティビティに挑戦して会社のメンバーとコミュニケーションを取ってイベントを全力で楽しみます。ウェイブはこういった面白いイベントがいくつかあり、そこが非常に魅力的に見えて入社を決めました！
－現在行っている業務の面白さ、大変なこと
現在は新規事業のリーダーとして、企画の推進に全力を出しています。
私はこれまで４つの新規事業に携わりました。強みであるコミックとは異なる分野へ常に挑戦しているため、ゼロから始めるところが大変です。更には、知見がない分野でも調査・検討を通して答えが出るまで考え抜く力が必要になるため、暗中模索の苦労があります。
しかし、どんな新規事業であっても企画がすごく前進する瞬間があります。もちろん地道な過程を積み上げた結果だと思っていますが、その波に乗っているときは、時間があっという間に経つほど夢中になっていて、その時の没入感は他の業務では得られない特別なものだと感じています。
－お仕事でやりがいを感じる瞬間
新規事業でやりがいを感じる瞬間は、やはりサービスや製品を「リリース」した瞬間です。
この瞬間はチームで行ってきた努力の結果ですし、ゴールでもあり今後の展開に希望が満ち溢れたスタートでもあります。
また、すごい達成感を感じられるところもやりがいを感じます。ウェイブが過去行っていた、新感覚エンターテインメント施設の「Phrythm☆StellA」をオープンしたときの感動は今でも覚えています。
－入社当時と比べて一番成長したと実感できること
”思考力”の成長を実感しています。
新規事業というのは、なにもかもが分からないことから始め、模索しながら進めていきます。そういった環境の中、色んな材料を基に思考し考え抜き、最終的には形として結果を出す必要があるため、思考力は非常に鍛えられました。
これまでは私はよく「話がよく飛ぶ」や「話が長い」と指摘されることが多かったのですが、今は「話がわかりやすい」と言われるまでになり、昔の自分を知る人たちに驚かれています！
－今後業務でチャレンジしたいこと
入社8年目となる今、５つ目の新規事業に挑戦していまして、内容については詳しく言えないですがVtuber関連の事業で、バーチャルと現実の垣根を超えた新しいキャラクターを企画しています。
最終的に、定年までに100個の新規事業立ち上げにチャレンジしたいと思っています！
－ウェイブを一語であらわすと？
「多様」です。昨今よく耳にする言葉ですが実際
私のデスクの前の席ではゲームを作っている人がいて
後ろではコミックを編集している人がおり
隣ではプログラミングをしている人がいます。
更には、耳を澄ますとアニメの話や英語が聞こえてきます。
そして、私が担当している業務は上記のどれとも違います（笑）。
そんな職場なので「多様」がぴったりかなと思い、この言葉を挙げました！
また、業務だけでなく、社内イベントや部活動なども多種多様で活発なので、お互いの興味関心、趣味特技を存分に共有できる会社だと思います。お互いを尊敬し、高め合える環境もウェイブの魅力の一つですね。
－学生に向けてメッセージ
学生の皆さんは、これまでの学生生活で勉強を通して成長したり、部活動や遊びで多くの人と接してきたかと思います。私は高校や大学で学んだことを活かす場が会社だと、就活の際に考えていましたが、実際は学校も会社も同じでした。社会人になっても学ぶことがいっぱいですし、様々な出会いがあります。
ウェイブに興味を持ってくれた皆さんと仕事をして、一緒に成長できたら嬉しいなと思っています！
－1日のスケジュール
※新規事業なのでルーティン業務はほぼないです！
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