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今回は、現在*1採用募集中の開発加速化エンジニアに携わる社員のインタビューをお届けします。
プロダクトエンジニアとは異なる点にやりがいを見出したお二人が語る開発加速化エンジニアの魅力についてお話いただきました。
Profile-----
根本 稔(ねもと みのる)
2016年10月入社。ITソリューション部 DevAccelerator(以下DA)G所属。巨人ファンで麻雀がとても強い。
八木 良樹(やぎ よしき)
2016年4月入社。ITソリューション部 DAG所属。新卒入社でウェイブ一筋。
開発加速エンジニアのお二人が所属しているDAGではどんなお仕事を担当されていますか?
根本:
DAGでは特定のプロダクトの機能開発という形ではなく、プロダクトを横断するようなタスクに取り組んでいます。
具体的には以下の3つが主な業務となります。
1.横断組織としてプロダクトチームを支える
セキュリティ対策や監視ツールの導入など、1プロダクトに収まらないタスクに取り組んでいます。また、必要に応じてプロダクトチームが開発に集中できるように、改善活動も行っています。
2.インフラの開発、サポート
DAGの前身のチームからインフラ開発に携わることが多かったため、今でもDAGはプロダクトのインフラに関わっています。
直接開発することもありますが、直近ではプロダクト開発チームにインフラ移譲を進めている部分もあるので、移譲を含めてインフラ開発のサポート的な立ち回りもします
3.プロダクトチーム向けのツール管理
複数のプロダクトにツールの導入を行った際は横断組織であるDAGが管理します。
八木:
根本さんの話と重なりますが、主にパブリッククラウドを利用したインフラ環境の構築および運用に携わっています。
インフラの領域の業務に加えて、クラウド全体の管理やウェブセキュリティについてプロジェクトマネジメント、マネージャーとしてメンバーのピープルマネジメントも担当しています。
お仕事ではどんなところにやりがいを感じますか?
根本:
横断的な組織ということもあり、複数のプロダクトに関われる点にやりがいを感じています。
また個人的には前線で開発するよりもサポートしている方が好みなので、DAGは立ち位置的に自分と合っていると感じています。
八木:
私の場合は、セキュリティをはじめ、難易度の高い課題や新しいことに挑戦できるところにやりがいを感じています。
現在の業務のどんなところに魅力を感じますか?
根本:
必要に応じて色々なことができるところです。
DAGはプロダクトに直接紐づいていおらず、比較的自由に立ち回れるチームなので、状況に応じて必要な対応ができることが良いです。
八木:
作業の進め方や採用技術を自分の裁量で決められるところに魅力を感じています。
また、自分が責任を持って取り組んだことで周りのメンバーの困っている課題を解決できるところも楽しめている点です。
根本:
技術という観点では、インフラだけに留まらず、時にはアプリケーション側にも関わる時もありますし、どちらにも属さないようなタスクに取り組んでいる時もあります。
関われる領域も広く幅広い技術を学べるのはDAGならではの業務かなと思います。
仕事をする上で大事にしていることを教えてください。
根本:
質問された時に分からないことをそのままにして終わりにしないことを大事にしています。
DAGは性質上、プロダクトチームから質問される機会も多くあるのですが、不明点などがあった場合、できるだけ調べて返答することを心がけています。
また、不明点を調べることで自身の知識になり、成長につながるので今後も大事にしていきたいと思います。
八木:
自分も根本さんと同様に質問や問題があった時に一時しのぎで満足せず、根本的な課題に向きあう点を大事にしています。
その他にもプロジェクトの信仰や課題をオープンに共有する透明性であったり、ウェイブで大切にしている価値観でもあるチームワークは大事にしています。
今後はどのようなことに力を入れていきたいですか?
根本:
プロダクト開発チームがより自走できるような形にしつつ、DAGはより横断的な業務に専念できるような体制にしていきたいです。
主にインフラなど昔からDAGがプロダクトの中に直接関わっている部分があるのですが、DAGが今後も関わり続けるとプロダクト開発チームが単独で動けなくなります。
プロダクト内で完結する話はプロダクト開発チームが担当する形にして、移譲して空いたリソースをもっと各プロダクトの横断的改善に使い、全体のアウトプットを底上げできればと思っています。
八木:
サイト利用者はもちろん、開発者も安心して使えるような環境の構築に今後は力を入れて取り組んでいきたいです。
その他にも、根本さんも触れていましたが、インフラの開発に深く関わったことでクラウドの知識がチーム内に閉じてしまっていた問題があったので、その点を解消したいです。
候補者の皆様にメッセージをお願いします。
根本:
今のDAGはプロダクトチームから異動してきたメンバーで構成されているので、違った視点を持ってDAGに良い影響を与えてもらえると嬉しいです。
八木:
ウェイブは全社的に挑戦を歓迎する環境です。新しい技術を試し、自分のスキルを伸ばせる場所を求めている方にとっては、非常にいい環境だと思います。私たちと一緒に成長しながら、様々な課題を解決していきましょう!
1日の流れについて教えてください。
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*1:2024年11月現在