平均60%超!高閲覧率をキープするウェイブの社内報

ウェイブの知りたいが集まるブログ。

今回は、社内報『WWWaver’s』についてお話します。

社内報『WWWaver’s』

社内報『WWWaver’s』は、2020年8月に創刊。今年で4年目を迎えるウェイブの社内報です。

一般的な社内報と異なり『人』にフォーカスしており、「仕事と人」「経歴と人」「趣味と人」に関する記事がメインとなっています。

メンバーが増え続けているウェイブにとって貴重な相互理解ツールとして活用されています。

社内報の閲覧率

社内報の閲覧率を考える際は『262の法則』から考えるのが一般的です。

『262の法則』とは、組織のエンゲージメントに関する考え方で、「2割が高く、6割が中庸、2割が低い」という法則です。

この法則に基づくと社内報は「2割は必ず読み、2割は必ず読まない」ということになります。

また、社員数が増えるほど社内報は読まれなくなる傾向があります。

以下が社内報における社員数と閲覧率のグラフ*1です。

当社の属する150名~200名前後の企業では50%~60%ほどが平均と言えると思います。

閲覧率60%超をキープするウェイブの社内報

『WWWaver’s』はこの平均を超え、66%程度の閲覧率となっています。

ここまで高い閲覧率を達成しているのは、当社の2つの特性によるものだと思っています。

一つは、チームワークを重視していること。

私たちはメンバーから気づきやアイデア、成長のヒントをもらうことが会社にとって、また事業にとって大事なことだと考えています。そのため、チームワークを重視しています。そんな社風もあり、メンバーの様子がわかる社内報が読まれている…と考えています。

二つ目は、メンバー同士の良好な関係が築けていること。

チームワークを重視する社風もあり、コミュニケーション施策が多い会社です。そのため、個人間の関係性が良好で、多くのメンバーが登場する社内報を見ようと思うようです。仲がいい人の記事は読んでみたくなるものですよね。

「チームワークを重視する社風」と「それを促進する社内報」。その相互に影響しあう関係が閲覧率に現れたものと思います。

ウェイブではチャレンジしてくれる仲間を募集しています!

現在の募集職種はこちらをご覧ください。

recruit.wwwave.jp

*1:

引用:Nozomu Iino、「従業員数が多くなると、社内報の閲覧率は下がる?」、ourly magazine、2022.05.24

https://ourly.jp/sd-relationship-between-number-of-employees-and-browsing-rate/(2022年12月1日時点)