犯人は誰…?マーダーミステリーに挑戦!

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ウェイブの知りたいが集まるブログ。
今回は、2月17日に久々の開催となったイベントデーについてお伝えします。

イベントデー開催までの道のり

ご存知の方もいるかと思いますが、
ウェイブは、隔月で『イベントデー』を行っています。
※会社を半日お休みにして、レクレーションやゲームなどを楽しむイベント。

しかし未だにコロナが落ち着かない状況…。
前回のディズニーのように外出してのイベントは難しく…
イベントどころか、仕事中の会議も専らリモートで人と対面で会話することなんて皆無…。

イベントデー開催出来るのかな…。と幹事は頭を抱えていました。

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リモート会議…
リモート…?

「リモートで行えるイベントを実施してみる…?」という意見が。
リモートで行えば飛沫を気にせず話すことができ、自宅からの参加であれば飲食も可能。
今、この2つが満たせるのはやはりリモートしかない!
と、いうことで初の試みとなるリモートイベントデー開催に至りました。

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マーダーミステリー

今年第1回目のイベントデーは、
リモート環境で「マーダーミステリー」を行いました!

マーダーミステリーとは、殺人事件をテーマとした体験型のエンターテインメント。
いわゆる推理ゲームです。推理小説の登場人物として事件の容疑者の1人になりきり、
他のプレイヤーと協力して事件の真相に迫っていきます。

配役次第では、自分が犯人となる可能性もあります。
犯人役は”自分が犯人である真実を悟られてはいけない”
犯人役以外は”真実を見極め、犯人を見つける”これがメインのミッションとなります。

また、メインミッション以外にも、個々にサブミッションもあるので、
犯人ではない人同士が、ときには対立することもあります。

犯人はこの中にいる

では実際に、4人~5人チームの全部で20チームに分かれて
マーダーミステリースタート!

チームメンバー全員に「清掃員」「踊り子」「警察」「占い師」など様々な配役が割り当てられ、自分が演じる役の人柄やストーリー、目的などが書かれた資料に目を通します。
※ネタバレに繋がりますので、配役は例として出しております。

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ある程度資料に目を通し終えたら、議論タイム。
誰がどこで何をしていたのか、犯人ははたして誰なのかを推理していきます。

「〇〇さんの行動なんか怪しくないですか…?」
「1番の部屋に〇〇さんが入っていくの、私見たんです!」
など、常に誰かを疑いながら会話は進みます。

個人的に面白い議論だなと思ったのをご紹介します。
A「夜遅くに出歩くの怪しくないですか?」
B「湿布を取りに行こうと思って…」
A「湿布…?なんで今湿布が必要なんですか?」
B「…四十肩なので……」
A「………四十肩!!???!??」

f:id:sys_wwwave:20210219160122p:plain↑実際のマーダーミステリー中の様子(悩んでいる様子が窺えますね)

基本的にマーダーミステリーは嘘をついてOKなので
この「四十肩なので湿布をとりにいった」という発言が本当か嘘かは分からないのです…。
各チーム、何が真実なのか…お互いに疑心暗鬼になりながらも事件解決に奮闘していました。

誰が犯人か

最終的には、”事件の犯人”をチームメンバーの投票で決めます。
投票数が一番多かった人を犯人として、エンディングを見るのですが、
このエンディングが本当に面白い…!

マーダーミステリーはマルチエンディングになっており
誰が事件の犯人になるかでエンディングも異なってきます。
ゲーム終了後の感想戦では、
「えー!あの発言って嘘だったの!?」「だから怪しいって言ったじゃん!」
と各々が隠し持っていた真実に驚くばかりでした(笑)

さらに、「もし他の人を犯人としていたら」という場合のエンディングも
見ることが出来るので、ゲーム終了後も会話が絶えません。

「あの時、信じていれば…!」「ボロを出さなければバレなかったのに…!」
と、後悔した人もいることでしょう。

マーダーミステリーをやってみて

今回、リモートでのイベントデーは初めての試みとなりましたが、
マーダーミステリーは、とにかく会話をしなければゲームが進まないので
ゲーム中は質問が飛び交います。みなさん登場人物になり切っているので、
初対面の方ともあまり緊張をせずとも、自然に会話ができていい交流の機会となりました。

マーダーミステリーは1つの作品を1回しかプレイ出来ないので、内容について詳しくはご説明出来ませんでしたが、少しでも興味が湧いた方はプレイしてみてください!

さいごに

ウェイブの行動指針には、『For The Team』という考え方があります。
1人ではできないこともメンバーの力を集結させれば実現できるはず。そんな考えを元に自分の知識やスキルを周りに還元し、積極的にチームに貢献しようという指針です。
『For The Team』のためには、全社的な交流が不可欠。

ウェイブでは、今後も『For The Team』の実践に向け、様々なコミュニケーション施策を実施してまいります。 

イベントデー当日の午後はオフィス不在となり、取引先関係者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承頂ければ幸いです。


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