どうも、ウェイブな豊島です。
今回は、システム開発部が行っている「輪読会」に潜入してきましたのでその模様をお伝えします。
非常に有意義な取り組みである輪読会。ぜひあなたもやってみては?
輪読会とは?
輪読会とは、あらかじめ参加者が同じ本を読み、その内容について意見を交わす会です。ウェイブでは事前に決められた担当者が、本の内容をまとめて発表する形式で行われています。
発表者は、ただ本を読むだけでなくまとめて説明をしなければならないので、本当の意味で本を理解する必要があります。また、発表を聞いた参加者から、質問や関連する知見が共有されるので新たな発見も生まれます。
何が言いたいかというと、、、とにかくメリットが多い会なんです!
今日の輪読会
今回の本は『SQLアンチパターン』。
え?SQLがなにかわからない?アンチパターンもわからない?
大丈夫です。私もサッパリわかりませんw
輪読会を聞いた私の理解はこちら(これが素人の限界)
SQL…
データベース管理システム上でデータやデータベースを制御するための言語。結構古くから利用されているベーシックな言語の1つ。
アンチパターン…
開発の時に導きたい結果に対していろんなアプローチがあるが、継続的に使うと必ず問題が発生してしまうアプローチのこと。
つまりこの本は、SQLのアンチパターン(そのまま)についてまとめた本ということです。
ちなみにこの本は「データベース論理設計」、「データベース物理設計」、「クエリの記述」、「アプリケーション開発」という4つのカテゴリに分かれています。
メンバーの皆さんにお聞きしたところ輪読会にはこの本のようにどのカテゴリからでも入れるものが良いそうです。
輪読会の様子
輪読会は発表者の説明からはじまります。
今回の発表者Y氏はパソコンで概略をまとめてました。
ちなみにY氏は働き始めてからプログラミングを学んでいったとのこと。未経験でもキチンと勉強すればわかるようになるんだなぁとちょっとわが身を反省しました。
説明が終わると質問タイムです。実戦経験豊富なメンバーから質問や、この話は本を読んで初めて知ったなど知見や発見などが共有されていました。
さらにY氏は日頃の疑問や発見なども共有。ホワイトボードも使って積極的に学びを深めていました。(脱帽)
潜入の感想
輪読会、、、なんていい取り組みなんだ!!というのが素直な感想。
とにかく知見が共有される機会ですし、実践での経験も聞けたりただ本を読むよりも何十倍も価値があると思いました。
2019年7月から始めたそうですが、チーム内で共通の認識をもって働けるのでとても仕事が捗るとのこと。
自分の部署でもやってみたくなりました。
ご協力いただいたシステム開発部の皆さんありがとうございました!
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