ウェイブの知りたいが集まるブログ。
ウェイブでは、１人の力ではできないことも、メンバーの力を集結させれば実現できるはずと考え、チームワークやチーム貢献が推奨される文化形成を目指しています。
この度、その新たな試みとして、リモート部活動を開始しました。
今回は、その目的や内容についてお伝えします。
ウェイブの部活動
ウェイブの行動指針には、『For The Team』という考え方があります。
1人ではできないこともメンバーの力を集結させれば実現できるはず。そんな考えを元に自分の知識やスキルを周りに還元し、積極的にチームに貢献しようという指針です。
『For The Team』のためには、全社的な交流が不可欠。
そのため、ウェイブではシャッフルランチやイベントデーといったコミュニケーション施策を実施しています。
※シャッフルランチ：ランダムに割り振られたチームでランチを食べるイベント。
※イベントデー：会社を半日お休みにして、レクレーションやゲームなどを楽しむイベント。
部活動制度もそういった活動の1つです。
社員が部活動を立ち上げ、活動すると参加者につき2,000円が補助されます。他社の取り組みとの大きな違いは所属制でないこと。
所属制を取らないことにより、活動日や内容ごとに参加することができます。部長や幹事という考え方もないので、部活という枠組みを使って自分が主催すれば、自由に活動も行える制度設計です。
2018年の制度発足以降、徐々に数を増やし、現在21の部活が活動しています。
リモート部活動
緊急事態宣言以降、会社として一層のコロナ対策が必要と考え、部活動をはじめとする社内コミュニケーション施策を一時的に中止しました。
しかし、『For The Team』のために交流は必須。そこで、感染対策をしながらできることを模索しました。
手始めに実施となったのが、リモートでの部活動です。
従来の部活動制度は、参加者が集まって実施できることが前提でした。今回、これを取り払い、部費の支出基準や補助方針などを一時的に見直すことでリモート部活動を可能としました。
部費は、飲食費に当てていただくこともできます。例えばボードゲーム部ならお酒を楽しみながらプレイすることも。運動系の部活なら試合観戦をみんなでしながらなんてのもいいですね。
制約のある中での実施を考えることで、今までにない刺激や発見が生まれるかもしれません。
ウェイブでは、今後も『For The Team』の実践に向け、様々なコミュニケーション施策を実施してまいります。
その模様はまたブログで。
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